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日本のプロレスは「技のインフレ化」を止めなければならない

Googleアドセンスに通過してもう少しで1ヶ月経ちます。

 

当然のことながら、アクセスしていただかないと収益は増えないわけですが、なかなか書けずにいます。。

あまり難しく考え過ぎても…ということで、以前審査用に書いたものを載せてみます。マイルにも修行にも一切関係ないですw
申請を考えている人には、こんなザ・雑感みたいな記事でもいいのか、という参考になればうれしいです。

 

 

レスラーの重篤なケガが相次ぐ

先日、高山善廣が試合中に頚椎を痛めたというニュースがありました。

 

高山善廣が頸髄損傷および変形性頸椎症で欠場 復帰時期は未定(東スポWeb・2017年05月05日 13時44分)

人気プロレスラーの高山善廣(50)が4日に行われたDDT豊中大会の試合後、救急搬送され頸髄損傷および変形性頸椎症と診断された。

(中略)

プロレス界では、3月3日に新日本プロレスの本間朋晃(40)が沖縄大会で邪道のグリーンキラーを受けて救急搬送され、中心性頸髄損傷で長期離脱。4月9日には新日・両国大会で柴田勝頼(37)がオカダ・カズチカ(29)との壮絶な打撃戦を繰り広げ、試合後に救急搬送されて急性硬膜下血腫のため緊急手術するなど、重傷者が相次いでいる。

ここ最近では、本間朋晃、柴田勝頼と、相次いで重篤なケガで離脱しているようです。

 

私のプロレス観戦歴

1990年代〜2000年代前半、まさに全日本プロレス四天王・新日本プロレス三銃士の全盛期には録画して欠かさず見ていました。そこからしばらくはWWEやドラゴンゲートも見ていました。

社会人になってからはあまり見ていませんでしたが、よく見ていた頃に比べて、最近はテレビで蝶野正洋、武藤敬司、天龍源一郎、長州力などのベテランに加え、真壁刀義、本間朋晃、オカダカズチカなど、プロレスラーのメディア露出が増えたなぁ、という印象を受けていました。

 

日本のプロレスは「技のインフレ化」が顕著

WWEでアメリカンプロレスをよく見るようになってから日本のプロレスを見て思ったのは、

「大技出しすぎじゃね?」

ということでした。

特にタイトルマッチなどでは、序盤は打撃技の応酬から始まり、中盤・終盤ではそれぞれが必殺技を何発もかけて、カウント2.9を何度も繰り返したうえで、一方が必殺技をコンボで決めてようやくカウント3つとれる、というのが当たり前といった感じでした。

他方、WWEなどを見ると、必殺技が1発決まればたいていカウント3つで試合終了することが多かったと思います。

 

日本では、必殺技だったはずの技がだんだんつなぎ技にランクダウンしていく=どんどん技の価値が下がっていってしまう、という「技のインフレ化」が顕著だと思います。

試合中の事故で亡くなった三沢光晴で言えば、タイガードライバーやタイガースープレックスが決め技だったのが、後に超大技としてエメラルドフロウジョンを加えました。

今にして思えば、蝶野正洋戦のとき、花道でエメラルドフロウジョンを決めたのが、インフレ化の最たるものでした。

 

プロレスの決め技は「説得力」である

ガチかガチじゃないかはこの際置いておくとして、、

プロレスは純粋なスポーツではなく、「エンターテインメント」「ショー」の要素が強く、観客は一方が他方に勝つということについて納得するかどうか、ということが重要なんだろうと思います。

観客に納得させるのが必殺技。

必殺技のかけあいを繰り返すことで納得させようとすると、どうしてもダメージが蓄積して、ひいては命にかかわるケガにつながりかねません。

技のインフレ化が進むと、それまでの必殺技よりもインパクトのある技=より危険な技をレパートリーに加えていくことになります。

 

アメリカのように完全にドラマ仕立てにしてしまうのがいいかはともかく、日本でもひとつの必殺技を大事にして、「この技が決まったら試合が終わる」と観客が納得するような試合展開を目指すべきではないかと思います。

また、選手の安全を確保するためには、あまりに危険すぎる技は禁止することも必要でしょう。

 

もう三沢が亡くなったときのような悲しい思いはしたくないので、日本のプロレスが持続可能なかたちに変わっていくことを祈っています。